当院での新型コロナウイルスに対する対応について

新型コロナウイルスについて、当院の事情も考慮し、また日本環境感染学会の対応ガイドをもとに以下の様に対応します。

当院では帰国者・接触者外来を設けていません。

中国への渡航歴・滞在歴、または感染確定者との濃厚接触があった方については、帰国者・接触者相談センターに相談、問い合わせてください。(帰国者・接触者相談センター:https://web.pref.hyogo.lg.jp/kf16/singatakorona.html)

なお、帰国者・接触者相談センターに相談する目安は以下のとおりとされています。

・風邪症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続く方。(解熱剤を服用し続けなければならない人も同様)

・強い倦怠感、息苦しさがある方。

ただし、以下の様な方は重症化しやすいため、この状態が2日程度続く場合は帰国者・接触者相談センターへ相談することを勧めています。

・高齢者・糖尿病、心不全、呼吸器疾患( COPD 等)の基礎疾患がある方や透析を受けている方

・免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方

当院に来院された場合、院内には立ち入らずにお手持ちの携帯電話等で医院にお電話をいただき、上記に当て嵌まるかどうかをお尋ねいたします。場合によってはそのまま相談センターか、県立加古川医療センターまたは加古川中央市民病院などへ受診する様指示させていただく場合があります。

また受診対応する場合についても、職員への感染防御のためにマスク・手袋・簡易エプロンなどの着用により対診する場合があり、他患者さんへの感染予防のために指示あるまで自家用車内にて待機いただくか、隔離室にてしばらくの間待機願う場合がありますのでご了承ください。

 

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