外科

外科・一般

外科とは本来治療手段に観血的な手段を含む科目を指します。外科的視点に基づいた外来診療を行っています。

創傷処置

転倒したり手足をぶつけたり…外傷受傷した際、一般的には消毒、とされていますが、昔ながらの消毒処置を行うと、あまり人目に触れさせたくないような傷跡が残ることがあります。昨今では傷の痕をきれいに修復することを主眼においたケアが主流になっていますので、軽微なものからご相談ください。

手術

仮に悪性疾患が発見された際に、手術が最も効果的な治療法となります。ただし手術は人体に侵襲が加わる治療でもあり、安易に施す手技でないことも確かなこと。そのための医療技術は日々進歩発展しております。また予防医学も同様にしんぽしており、病気の早期発見の努力、啓もう活動が行われるなどしています。
当院では、現在病棟を2012年より閉鎖しそれとともに当院での手術治療については一旦終了させていただきました。
その後、当院における外科クリニックとしての使命は、受診される方々が手術を受けなければならない状況に陥らないよう日々努力することに注力しております。
現在入院を含む全身麻酔での手術が必要な患者様には、的確なアドバイスをさせていただき症状に応じて至適な周辺基幹病院へ紹介させていただいております。

※当院は、加古川中央市民病院、兵庫県立加古川医療センター、兵庫県立がんセンターと病診連携をしております。特に加古川医療センターとは綿密に連携しており、院長自ら出向して手術参加し(胃大腸系、肝胆膵系、各種ヘルニア含む)、術後の外来フォローはかかりつけ医となる当院にそのまま引き継ぐことができるというのが最大の特徴となっています。

各種癌治療ガイドラインに則ったフォローアップ

消化器系の癌手術のあとの外来通院は、再発早期発見の観点からも非常に重要です。通常の診察のみならず各種悪性疾患治療ガイドラインに則った治療を含めたフォローアップも行っています。お気軽にお問合せください。
※治癒切除とされた場合でも、術後には補助化学療法を行うべき場合もありますのが、抗癌剤種によっては当院でも施行可能な場合があります(応相談)。

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